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盆帰省2017:カフェ・ブラジレイロ(福岡・博多) [喫茶・カフェ]

お盆期間だから開店しているかどうか
駐車場はあるかどうか
予約が可能かどうか
妹の軽でこの店に向かいながら
電話をかけたのだが
2度に渡り「お待ちください」と断られた
かけてから10分経過したのを確認して
私は静かに電話を切った

もちろん腹が立ったが
この目で店の様子を確かめてからと
気を取り直す

#3488reiro20170814.jpg

2階もあるようだが
案内されたのは1階のカウンター
お盆期間中の土曜日
狭い店内は満席
来客は後を絶たず
かといって行列が出来るわけでも無い
何せ昭和9(1934)年からやっているという
老舗中の老舗である
常連も多く、その多くが地元人なのだろう
「また今度」とばかり
あっさり帰って行ったり
かと思えば、空いた隙を狙ったり

応対する店のご主人だって
それが品の良いおばさまなのだが
(さっきの電話の張本人である)
言葉が足らないのだ
今、店が忙しいとか
電話ではひとっ言も口にしなかった
客であるこちらが腹かいたら
それで終わりである
それでも構わないという
潔さというか素っ気なさというか
でも決して意地悪なわけでも
偏屈なわけでも無いのだ
実に博多のお店っぽいじゃないか

我々家族が訪れたのはお昼過ぎだったが
名物のミンチカツもハンブルグステーキも
すでに売り切れ
家族はオムライスを
私はハンブルグステーキランチ(トマト&バジル煮込み)を注文
#3482hamburg20170814.jpg
(ライスは小盛にしてもらった)
煮込みでもあるので
脂じゅーじゅーギトギトでは無く
優しくふんわりとした美味しさで
大きめのタマネギも気にならない
家族のオムライスも同じような印象だった

ランチサービスの珈琲はデミタスサイズ
#3485demitasice20170814.jpg
ホイップクリームを載せてくれる
このクリームの容器も
スプーンやフォークに紙が巻いてあるのも
カウンターにサイフォンが林立せず
見通しが良いのも好ましい
このように店内には
厳つい威厳といったものが見当たらない
狭くて肩を寄せあう感覚も悪くない
こころ安らぐ雰囲気だ

我々が注文して程なく
ランチメニューは売り切れた
まだ1時まで20分くらいあるというのに

福岡で生まれ育ってうん十年
まったく知ることの無かった老舗カフェである
あの「陸軍」の撮影時には
撮影地ほど近い中州にすでにあったという
同じく、福岡に赴任して半世紀以上
このお店の存在を入らなかった父は珍しく
ご主人に再訪を宣言しつつお店を後にした

【おまけ】
ブラジレイロ正面に立つハムの自販機
#3498jihanki20170814.jpg
中にはチャーシューやソーセージが並ぶ
#3492jihankinaka20170814.jpg


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