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本物は語らず2015 : 大丸心斎橋店本館 序;イートインでランチの巻 [ランチ]

大丸心斎橋店本館が年内で休業し
外観を残して建て替えるという
ねみみみ…とはまさにこのことである
舞浜に行く直前だった
急いで帰路を新幹線に切り替えた
おかげで早割航空券のリスクを
思い知ることになったが
きっとこれも勉強なのだろう

新大阪駅に到着したのは昼過ぎ
美味しい匂いのするホームで乗り換えた
地下鉄御堂筋線一本ですぐ心斎橋だ

その日朝、舞浜のわが家で
マイ火山をみながら朝飯をたらふく食べ
なんとか腹をもたせていた家族一同だが
(それでも妹は関ヶ原あたりで「お腹すいた…」)

地下鉄改札直結の本館入口から地下いちにあがり
「レストラン階に上がらないのか?」といぶかしむ父を尻目に
551もあるよ、くくるのタコ焼きもいいねと口にはしながら
妹と私は同じ方向をひたすら目指した

そのお店は建物の角も一番端
お肉屋さんのショーケースが並ぶ奥にあった
その隣はもう外階段へ通じるガラス戸である
カウンターだけのお店は7席くらいしかなく満席で
ノートに名前と人数を書いて待ち席に座る

「はり重」という肉料理専門の老舗で
本店は道頓堀にあり、そのイートインが
難波の高島屋と、ここ心斎橋の大丸にあるのだ
お肉屋さんとしてお肉そのものも売っていて
名物の「コールビーフ」(ローストビーフ)も購入できる
(道中であり断念した)

名前を呼ばれるまで何にしようか悩み倒した
すき焼、ハイシライス、ビフカツ…
(今から思えば、カツカレーがあればと思うのだが
心斎橋のイートインには無かったのが残念だ)
20151122daimhari10showcaswe.jpg
結局家族全員が同じものを注文した

スペシャルビーフワン 1,080円
20151122daimhari10beef1sp.jpg
はり重の名物で「ビーフワン」というのがあり
牛肉を玉子でとじた他人丼なのだが
ここ大丸心斎橋店イートインには
「ビーフワン」の「スペシャル」の「持ち帰り」があり
一番目立っていたのだ
店内でも食べられるというのでそれにしたのだが
「スペシャルビーフワン」ちゃ何やというと
玉子でとじてない牛丼である
何が「スペシャル」なのかは聞かなかったが
牛肉そのものの食べごたえ、柔らかさが
今まで食べた牛丼で最も美味しかった
特に脂の部分を噛んだ瞬間
舌にほとばしる旨味の次元が違う

   脂うまっ…脂うまっ…

とうめくように喰らい続けた
味付けも、食べ始めはやや薄味に感じたが
食べ進むうちに、牛肉の美味しさとあいまって
絶妙な按配になっていくのが見事だった
その味加減は、最初七味を所望し
代わりに山椒を薦められた濃い味好きの父をも唸らせ
ごちそうさまの時分には
お店の人に(文字通り)脱帽していた


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