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クソおやじの明太子 [おみやげ]

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このスナップ写真を見れば分かると思うが
そもそも売り子さんの女の子から
博多阪急B1明太子売り場に並ぶ
ほかのお店とは感じが違うのである
勢いがある、というか威勢がいい
それもそのはずで
「俺達の明太子」というイベントがあったから
たまたま期間限定でお店を出していたのだ
常設ではないので
今行っても博多阪急では買えません

辛子明太子といえば「ふくや」が代表格で
「やまや」「福さ屋」「稚加榮」「てら岡」などが続く
というのが長い間の私のイメージである
どれが美味しいというのは、人によって違い
決定版というのはない
日常的に口にしないから判断のしようがないのだ
同じように、地方を代表する味覚である「もみじ饅頭」と
そのあたりの事情が似ている
特にグルメ関連情報の発達した近頃では
新興参入組も激増し、種類もいろいろありすぎて
よーわからん状態だ

このお店「原口海産物専門店」は
「博多の台所」と呼ばれる柳橋連合市場にお店を構えている
辛子明太子の製造はここ30年ほどと、歴史はさほど古くはないが
国産原料と手のかかる製法、とくにダシ作りにこだわる一方
テレビやネットなどのメディア展開や
全国の百貨店の催物への臨時出店を積極的に行っているようだ
興味深いのは、その相反するものを
他への出店や卸をせず少人数のスタッフで
必死に両立させている姿勢が
パンフレットに自ら記した
「自分が造った商品を、責任を持って売りたい」
という言葉を担保しているように思えることである
「これ以上にお店を広げるつもりはありません」
お金儲けやら経営規模拡大やら
結局成功が一番大事か!という連中ばかりの世の中で
あえて「引き算」する職人魂を久しぶりに見た気がする

オーラのない(失礼!)店主しかダシが作れないということを
店主を「クソおやじ」と呼びながらスタッフが誇らしげに語ったとき
この明太子は美味いだろうなと予感した
そしてスナップの表情を見て、それが確信に変わったのだ

地元の人間だからこそ
滅多に辛子明太子も食べず柳橋にも行かない私が
このお店に出会えたことはラッキーだった
そして10年後20年後にもそう思えることを
願わずにはいられないのである

なお店頭や電話の注文を捌くのにてんてこ舞いで
ネットかFAXがありがたいそうです(全国発送)

   ☆  ☆  ☆

おまけ
シルバーウイークの牧のうどんは
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人多過ぎちゃん!






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